今月の   になる話
伝達

 伝達というのは、共同作業を遂行するためには、大切なものです。伝達の方法は、口答で伝えるもの、文字で伝えるものに大別できますが、今では、パソコンや携帯電話を使ったメールなども含まれます。ここで気をつけたいのが、自分としては、きちんと伝えたつもりなのに、相手に伝わっていないことがあることです。そして『私、聞いてないよ』『おれ、聞いてない』と言われ、伝えたつもりの本人が、愕然とすることがあります。
 この『私、聞いてないよ』というセリフが、よく言われる組織ほど、仕事が滞ったり、責任を転嫁したりする土壌があるといえます。社会生活のうえでは、このセリフは最も避けたいものです。また、つね日ごろの人間関係が出るのも、その『伝達』の部分で、人を避けているときには、こんな不一致がよく現れてきます。きちんと伝達するためには、やはり一度だけでなく、二度、念を押すことが大事でしょう。そして、また何か問題が起こってからは、『私は知らない、そんなこと』という無責任なセリフはやめていくことです。
 口答と文字を組み合わせるのもひとつの方法です。そして、業務上の伝達は仮に関係が悪化していても、きっちり冷静に行うことです。

日ごろから人間関係をうるおしておきましょう
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